ゲルゲル大陸

主にSixTONESについて語る

SixTONESを語りたい

はじめましてゲルゲル大陸のゲルゲルです。

20代女です。

 

ブログなんて何年ぶりにやるんだって感じです。まじ何からどう話せばいいのかもまとまってないですけど、でもSixTONESへの考察とか気持ちとかがけっこう日々湧き出てくるので、それをまとめるためにもとりあえず筆を執ってみようとここにたどり着きました。

 

 最初はやっぱり私の来歴からいきたいですが、ざっくばらんに言いますと、ジャニヲタかつヅカヲタといったところでしょうか。

しかもけっこうゆるゆるの。

十数年前くらいにKAT-TUNに出会い、めちゃくちゃぞっこんになりました。当時はまだ人間形成も出来上がってないくらいの年齢でしたので、CD,DVD,LIVEとかの概念も全く分かっていなかったわけですけど、それでも面食いな私でしたのでジャニーズの事務所にはまるのも時間の問題だったわけです。ずるずるここまできました。

 

っていうかそもそもKAT-TUNあがりのSixTONESファンって多いんじゃないかな。

 

例にもれずそんな感じです、そこらへんたくさんの方がたくさんの記事を書いていらっしゃると思いますが、右に同じく激しく同意って感じです。

 

決定的にSixTONESのファンになったのはSixTONESSixTONESの名前をもらい、シックストーンズと名乗っていたころでした。なんていうか当時のジュニアには推すような子もいなく、しかもカツン(愛称としてわたしはこう呼ぶタイプです笑)がもうにっちもさっちもいかなくなっていたような時代でしたので、私のジャニーズ人生もここまでかなーと思っていた最中でした。

 

私は地方住まいなのでガムシャラとかそんな見れてなくて、再放送やってるかどうかくらいだったんですよね。だからジュニアのみんながどんな変貌を遂げているかは少クラ見るくらいでしか確かめられなかったですし、そんなに頻繁に見てなかったですし。

 

そんな中でSixTONESのパフォーマンスを見たんですよ。少クラでSixTONESの名前をもらったことと同時にKAT-TUNの曲をやってくれて、で、またそのカツンの曲調と、当時は粗削りでもありましたけど、彼らほど似合うメンバーはもうジュニアから生まれないだろうなとも感じたんです。私はもう一度カツンのようなグループが出てほしいとは思ってはいませんでしたが、もう少し大人びた雰囲気のグループがあったらなと、そう思っていたときに出会った彼らの雰囲気は、世の中の酸いも甘いも経験したそれでした。

 

カツンをバカほどに愛していたので(感覚の個人差有り)もちろん樹は知っていました。兄の血筋のためになかば無理してラップをやっていたことも知っていましたし、リアルタイムで田中。の弟バージョンとかも見てました、懐かしい笑

 

慎太郎に関しては、私はガチでちゃんと初期のジャンプを追っていたので、お兄さんの活躍はもちろん慎太郎自身も少クラでこれでもかとセンターをはり、弟も負けじとテレビで見てました。(でもスノプリのころはヅカに走ってたのでタイミング悪く見てなかったとは公に言えない)

 

そして個人的に京本政樹が大好きだったために自然と息子につながって、大我も少クラで注目するようになりました。ガチで一時期京さま京さま言ってたので息子がいると知って謎の虚無感と息子への嫉妬が生まれたのも覚えています。(隙あらば自分語り)

 

髙地と北斗に関してはBIでお世話になりましたね、ていうかたぶんジャンプを追ってた時にスクラップティーチャー経由で衝突した感じです。個々のことはわかってなかったですけど、一回少クラに亀梨登場した回の髙地はすごい能力発揮してて、カメを目当てで見たのに、カメも髙地くん気になっているし私も気になってるしで、きらきらな少年たちが出てくる少クラで、今まで見なかったリアクションの返しとか胸キュンによってあらたな性癖開拓されたりとか、不思議な子だなとずっと思ってました。

あと北斗は莫大に人気があった記憶。

 

ジェシーを認知するのは少々時間が経った頃でした。なんか、チーム『ハーフ』みたいな。センター飾ってましたね。歌がずば抜けてうまかったような。ってかやっぱちょっと骨格がいいからみんなわりとうまくて、私は見るの好きだったんですけどね。いつの間にかなくなったチームだったな。(がちで緩くしか見てないのでその辺の詳しいことはわかってないですすみません汗)

 

私は本当にタイミングが悪かったのでメンバーの事しっていてもバカレアのことを1ミリも知らなかったんですよ、だから結構SixTONESが好きって声を大にして言えない部分もありました。(ここら辺からファンを続けている方々には本当に尊敬と敬意をここにあらわしたいと思います、今までありがとうございました、これからもよろしくお願いします)

 

でも私はそんな中でも慎太郎、こうちと北斗、樹がどんな思いでジュニアに残って、ジェシーと大我がどんな気持ちでジュニアを続けているのだろうかと頭をよぎったこともあります。個人的には慎太郎と樹ですね、私は彼らの家族のグループを推していたわけですから。しかも当時はネットワークの過渡期でゴシップ媒体が氾濫してましたから、非難の数も昔の倍くらいに見えたと思いますし。

 

 

 

誰がどのタイミングでやめていっても仕方なかった時期でもあります。

 

 

 一つのことを極めるとか、温くならずに続けることってそう簡単にできるものでもないですし、ホンモノになるためにどうしたらいいんだろうって、一回どこかのタイミングで気づかないといけないんですよね。私は小学低学年のころから日本舞踊とか、何かと趣味や芸事のお稽古が多くて、楽しいって気持ちはもちろん大切ですけど、その一つ先を乗り越えなくてはならない場面も少なからず来るんですよね。苦手なフリだったり表現力足りなかったり、同世代の子が何倍もうまく見えたり、変な癖がついているのを自覚したうえで直さないといけなかったり。それを超えて沢山の人に伝統的な美しいものを届けたいという気持ちを持ったり。

 

SixTONESはそれを乗り越えたんだなって、それよりはるか想像もできない世間の声の中で、もちろん社風も守ったうえで自分の色を惜しげもなく模索した。極めた。いや今でも極めている。デビューしてからはまた新たな視点も生まれたと思う。

 

SixTONESに出会えて、いろいろな思いを馳せて彼らを応援できているのが本当に幸せだなと思っています。

 

ではまた!